刑事事件で弁護士に依頼するメリット
弁護士に依頼するメリットは、逮捕されてしまった被疑者の精神的なサポートと事件の正しい処理が行なわれるよう様々な活動を行うことができることです。
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警察が行っていること
被疑者として逮捕・勾留されている時点では、あくまで犯罪を行ったという疑いが高いというにとどまり、誰が犯人でどのような犯罪が行われたのかという事実が確定しているわけではありません。
警察や検察も事案の真相を究明するために被疑者の身柄を拘束した上で更なる捜査を行なっているのです。
警察や検察は事案の真相を究明するために捜査をしているのですが、逮捕・勾留された後の取調べは、私たちがテレビドラマなどで見ている以上に実際は厳しいものであり、身柄を拘束された被疑者にとっての精神的な負担は大きいものです。
そのため、一刻も早くこの状況から開放されたいという気持ちから、やってもいない犯罪を「やりました」と述べてしまう可能性もゼロではありません。
実際,残念ながら、過去には熱心なあまり違法な捜査が行われたり,事案の真相を見誤ってしまって冤罪を生んでしまった事件も存在しました。
これらのケースを見ると、被疑者の精神的なサポートが足りず被疑者の声がなかなか捜査に反映されなかった面が見受けられます。
弁護士ができること
弁護士はこのように被疑者にとって精神的に不利に陥りやすい状況下において被疑者の味方となってその声を聞き、法律に則った正しい手続きと事件処理が行なわれるよう、また、不当な捜査・起訴がなされないようサポートをすることができますし、仮に起訴されてしまった場合であっても、被疑者にとって有利な事情を明らかにして裁判で無罪や執行猶予を勝ち取るべく、全力で活動することができます。
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